高校生の時に親に隠れて中絶手術しました

嫌われたくなくて言えなかった

嫌われたくなくて言えなかった | バイトの先輩に頼り病院へ | 手術後の罪悪感と無気力

高校生の時に妊娠が判明しました。
付き合っていた彼氏は同じ学校の先輩で付き合って半年後の出来事でした。
私にとってその彼は初体験の相手ではなかったのでセックスの時にコンドームを使用することは知っていました。
元カレは社会人で慎重な人だったので、私とセックスするときには必ずつけてたからです。
高校の先輩の彼はどちらかというと避妊に対しては適当な感じで「外に必ず出すから」とコンドームを使わないセックスを望む方でした。
彼のことが好きだった私は一応「コンドームをつけて」とはいうものの断られてしまうと、それ以上は嫌われるかもしれないと思い強く言うこともできません。
また、フィニッシュを外で出すという行為によってそれまで妊娠に至らなかったのも危険を感じなかった理由の一つです。
高校生だったのでお互いに性欲が盛んなこともあり、ほとんど毎日のように彼の自宅に通ってセックスをしていました。
「失敗するのならもっと早くになるだろう」と安易に考えていたのです。
でも、そんな甘い考えが長く続くわけはなくて高校二年生の夏休みに私は妊娠してしまったのです。

中絶手術で精神的に傷つきました

まさか自分が中絶手術をするなんて思いもしませんでした。
真剣に付き合っていた彼氏が実は自分のことを「遊びの相手」だと思っていて、妊娠が判明したと同時に捨てられてしまったのです。
振り返ってみると、付き合っているときから「忙しいから」という理由でいつもデートは食事の後にホテルに行くだけのものだったのです。
クリスマスや誕生日のイベントなどもお祝いしてもらったこともないのに「真剣に付き合っている」と思っていた自分が馬鹿でした。
年齢的にも27歳という大人だったこともあり、中絶手術を受けるために訪れた産婦人科では祝福ムードでした。
「今回は手術を受けたいのですが」と言い出すと雰囲気が一変して、その場にいるのがつらかったです。 無機質な処置室で全身麻酔を行い手術を受けました。
術後はしばらく麻酔がきれるまで気分が悪かったので一時間ほどベッドに横になって過ごしました。
自分の無知さから、おなかの中の大切な赤ちゃんの命を奪ってしまったことを思うと苦しい気持ちでいっぱいです。
せめてもの後悔から、一人で水子の供養に出かけています。
気持ちの問題かもしれませんが、中絶手術のことは過去のものととらえて前を向いて生きていこうと思います。

中絶手術ではない選択肢