高校生の時に親に隠れて中絶手術しました

バイトの先輩に頼り病院へ

妊娠が判明した時点で両親に話すことは絶対に無理な事でした。
私の両親は教育者だったので「娘が高校生で妊娠するという事実はありえない」ことととらえているからです。
今思えば、我が家の両親でなくても世間的にありえないことであるのは間違いないでしょう。
高校生だったので当然のごとく「産む」という選択はありません。
だとしたら中絶手術をするしかないのですが、高校生の私が一人で病院に行くわけにもいかずに迷いました。
彼にも話をしたところ「どうしよう」と二人で悩んでしまい、結論が出ないまま日にちが過ぎてしまいます。
中絶手術をできる期間は限られているので何とかしなければならないと感じた私は、信頼していたアルバイト先の大学生のお姉さんにこの事実を話すことにしたのです。
お姉さんは「本当なの?だとしたら急がないとダメだよ。
間に合わなくなるから」と言い、その日に知っている産婦人科に連れて行ってくれて、病院でも妊娠三か月だということがわかり、お姉さんの方から「この子は中絶手術を希望します」と先生に話してくれ、手術の同意書をもらって病院を後にしました。
未成年であったので同意書には大人のサインがいります。
ここでもお姉さんが付き合っている社会人の彼にサインを書くことを頼んでくれたので助かりました。
こうして、私は両親に知られることなく中絶手術を行うことができたのです。

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中絶手術ではない選択肢